サウナに入る前の水分補給を最初にすることで脱水を防ぐのはもちろん
体にしっかりと水分をためることができるので最初のサウナ浴から
気持ちいい汗をかくことができる。

全身をしっかりと洗うことで他のお客様へのエチケットとマナー
汚れを洗い流すことで綺麗な汗をかき効果の向上が期待できる。

食後すぐや飲酒後は胃腸に血液が集中します。サウナに入る事で
消化不良となり胃腸に負担を掛けることになります。
食後は1～2時間経過してから、また飲酒後はアルコ－ルの利尿作用
サウナによる発汗作用により重い脱水症状になる危険性があります。
飲酒後のサウナは危険です、控えておきましょう。

必ず掛け湯をして汗を流してから水風呂に入りましょう。
いきなり水風呂に入ることはマナー違反です。

高温のサウナからいきなり水風呂に入ると血圧が急激に
上がる場合があります。
低めの温度のシャワーで汗を流し血圧が急激に上がる予防
をしてから入りましょう。　

サウナはフィンランド発祥の蒸し風呂の事です。サウナの種類や温度は
それぞれ違いがあります。
４つの種類をご紹介します。

ドライサウナ
一般的なサウナはこのタイプが多い、乾式サウナとよばれ温度は80度～100度の
高温低湿サウナで電気やサウナストーブで温めるサウナです。

遠赤外線サウナ
施設に多いサウナです、温度は70度～90度でガスを使用している施設がほとんどです。
遠赤外線により発汗はかなり
期待できます。

スチームサウナ（ミストサウナ）
スチームを利用したサウナ。低温で湿度が高め温度は40度～60度、湿度は80％～
100％圧力でサウナ室内に噴霧して温度と湿度を上げています。

フィンランドサウナ
薪、電気ストーブを利用したサウナ、ストーブ上のサウナストーンにアロマ水や水を
掛けてロウリュすることでサウナ室内の蒸気により温度と湿度を上げ発汗をうながします。
もともと家庭用などで温度は低め、ゆっくりと楽しむことができる。
しっかりと発汗したい方はロウリュで楽しめます。

サウナの効果の高め方、正しいサウナの入り方
サウナはさまざまな健康効果をもたらしてくれる。
美肌、美容効果、リラックス効果、ダイエット効果、
睡眠の質の向上疲労回復などさまざまな効果、効能が期待できます

サウナの基本的な入り方　【サウナー水風呂ー休憩】3セット
サウナに入る時間は10分前後、無理して長く入る必要はありません。
体調に合わせて入ることが必要です。
水風呂は1～2分、水風呂の温度は施設により違います。
無理せずに上がりましょう。
休憩は体の水分が湯冷めの原因になります
水分をしっかりと拭き取りゆっくりとリラックスすると自律神経が整い
ストレス解消効果が感じられます。